潰瘍性大腸炎日記

潰瘍性大腸炎(UC)日記
驚きの再燃

なんで?!


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また再燃!!

2016年12月。普通に仕事をしていた年末の事です。
鉄材を梱包する仕事をしていました。軽いものから重いものは2〜3キログラム。それ以上の物もありました。物を持った時、左首と頭の付け根がピーンと痛みが…

最初は少しの痛みでたいしたことがなかったのですが、家に帰るとだんだんむちううちのような痛さが。よく朝、何とか仕事に行けそうだったので、起きて取り合えず会社へ向かいました。

いつものように仕事を始めたのですが、だんだん痛さが増してきて我慢できないくらい痛くなってきたのです。あまりの痛さに仕事ができないと上司に話しました。顔色も悪かったらしく心配されながらも帰宅しました。

痛さを我慢しながら近くの病院へ向かいましたレントゲンでは異常もなく、左の首と頭の関節あたりがはれていることから、むち打ちの症状という事で首にカラーを巻かれました。薬は痛み止めにロキソニンが出されました。

ロキソニンで痛みがやわらぎ、カラーを巻いてこれで約2週間位で治るでしょうという事でした。さすがに仕事は出来なかったので休みを取りそのまま正月休みに入りました。正月休み明けで1週間、会社に行ってみたもののまだまだ首が痛くて仕事にならず直ぐに帰宅。

痛み止のロキソニンは炎症を抑えるのもの。風邪症状と37度5分くらいの熱が続いてたので、痛み止めを1回飲むのをやめたんです。すると熱がどんどん上がり39度までになりました。これはまずいとすぐ病院へ行き調べるとインフルエンザでした。

39度の熱でお腹は大丈夫かなと心配していた次の日、またあのお腹の痛さと増えるトイレの回数。そして下血…失敗した―(/_;)
すぐにかかりつけの病院へ行きました。こんなことになるとは思いもしませんでした。何年も、ずーっと調子よかったから…5年ぶり…

主治医の先生に首が痛くなったこと、ロキソニンを服用していた事を話しました。何が原因かははっきりとは答えてもらえなかったのですが、ロキソニンは飲んでもいいのですが、飲み方が良くなかったようです。普通であれば一日に3錠。UCの患者は、一日に1錠にするといった減らして飲む方が良かったようです。

それに合わせてインフルエンザになってしまった。最初に発病した時もインフルエンザの後だったんですよね。最初からかかりつけの病院に行けばよかったーと後悔しています。

再燃してしまったのですが、入院はしないで自宅療法を選びました。プレドニンゾロン30ミリから服用しました。それと並行してL-CAPもはじめました。
これまでも注射針は沢山刺されてきましたが、この-LCAPは針が太くて痛いんですよ。これが看護師さんによって痛かったり痛くなかったりで、上手い下手があるのかなと考えているとだんだん怖くなってきました。普通の採血まで怖いなと感じるようになりました。

※エルキャップが怖い原因 たすけて〜(; ・`д・´)

入院をしなかったので大変なのは食事です。自分のお粥や脂っこくない栄養も考えたものと主人の普通の食事を用意します。掃除や洗濯も休み休みこなし、何とか大変な約二週間を乗り切りました。薬も調子よく二週間ごとに少しず薬を減らしていきました。ステロイドも減ってくると身体のだるさも少しずつ減ってきます。朝からはウォーキングも欠かさず出来る範囲でやりました。
2ヶ月半くらいでやっと仕事復帰です。これでいつもの生活がスタートです?


1 UCになってしまった 1
2 UCになってしまった 2
3 入院 1
4 入院 2
5 入院 3
6 入院 4
7 退院です
8 退院後の食事
9 胃カメラ
10 9月に又入院
11 2011年を迎えて
12 再燃期
13 セカンドオピニオン
14 LCAP
15 骨髄液の検査
16 ITPになってしまった
17 検査入院 1回目
18 検査入院 2回目
19 検査入院後→手術迄
20 脾臓摘出の為入院
21 手術の日1
22 手術の日2
23 術後…
24 今年も特定疾患の更新
25 大変、まさかの再燃!
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